こんばんは、萬治屋(よろずや)の中山です。

 

今回は、福岡県福岡市南区高宮にて、マンション1階ベランダ手摺下に使用されている型網菱ガラスの交換を行いました。
日頃よりご依頼をいただいているお得意先様からのご依頼による施工のため、施工金額は非公開とさせていただきます。

現地を確認すると、ベランダ手摺下に設置されている型網菱ガラスにひび割れが発生していました。
ガラス交換というと、割れたガラスだけを新しいものへ取り替える作業と思われることが多いですが、実際にはガラスを固定しているパッキンやコーキングの状態も非常に重要です。

今回はガラス交換だけではなく、経年劣化によって縮み、ガラスとの間に隙間が生じていたゴムパッキンも確認しました。
このままでは気密性の低下やガラスのガタつきにつながる可能性があったため、現場の状態を考慮し、コーキング施工へ変更しております。

 

その施工内容についてご紹介いたします。

 

■ベランダ手摺下に使用される型網菱ガラスとは?

今回交換したのは、マンション1階ベランダの手摺下に設置されている型網菱ガラスです。
型網菱ガラスは、型板ガラスの内部に菱形のワイヤーが入った防火設備用ガラスで、多くのマンションやアパート、ビルなどで採用されています。
表面が凸凹しているため視線を遮りながら採光を確保できるほか、火災時にはガラスが割れてもワイヤーが破片の飛散を抑える役割があります。

ただし、「網が入っているから割れない」というわけではありません。
熱割れ・錆割れ・衝撃・飛来物などによってひび割れや破損が発生することがあり、そのまま使用を続けると安全性が低下するため、早めの交換が望まれます。

 

 

■ガラスの破損状況を確認

現地調査では、型網菱ガラスにひび割れが発生していることを確認しました。

福岡市南区高宮 マンションベランダ手摺下の型網菱ガラス交換前
福岡市南区高宮 型網菱ガラスのひび割れ

 

網入りガラスは破損しても飛散しにくい特徴がありますが、ひび割れを放置すると振動や気温の変化によって破損が広がる場合があります。また、防火設備としての性能を維持するためにも、破損したガラスは適切な交換が必要です。

 

 

■ガラス撤去と新しいガラスのカット

施工当日は、既存のガラスを慎重に取り外しました。

福岡市南区高宮 ガラス撤去後のサッシの状態

 

 

ガラス撤去後はサッシ内部の汚れや異物を取り除き、新しいガラスがしっかり納まる状態に整えます。
続いて、新しい型網菱ガラスを現場の寸法に合わせて加工しました。

福岡市南区高宮 型網菱ガラスを現場で加工する様子

 

 

ガラスは数ミリの違いでも納まりに影響するため、一枚ずつ正確に採寸しながら加工を行っています。

 

■劣化したパッキンからコーキング施工へ変更

今回の施工で最も重要だったのが、ガラスの固定方法です。
既存のガラスはゴムパッキンで固定されていましたが、長年の使用によってパッキンが縮み、ガラスとの間に隙間が生じていました。
そのため、新しいガラスへ交換するだけでは十分とは言えず、固定方法も見直す必要がありました。
施工前にはマスキングテープで丁寧に養生を行い、コーキングが均一で美しく仕上がるよう準備を行います。

福岡市南区高宮 コーキング施工前のマスキング作業

 

今回は現場の状態を確認した結果、気密性と防水性を考慮し、コーキング施工へ変更しております。

 

 

■パッキンとコーキング、どちらが良いの?

ガラスを固定する方法には、大きく分けて「ゴムパッキン」と「コーキング」の2種類があります。
新品のゴムパッキンは弾力があり、ガラスをしっかり固定しながら気密性や防水性を確保できます。
しかし、紫外線や風雨、長年の使用によって徐々に硬化したり縮んだりすることがあり、隙間が発生する場合があります。

隙間ができると気密性の低下だけでなく、ガラスのガタつきや雨水の浸入につながる可能性もあります。
今回の現場でもパッキンの縮みが確認できたため、ガラス交換とあわせて固定方法も見直しました。

コーキング施工はガラスをしっかり固定できるだけでなく、隙間を抑えながら気密性・防水性を高められる施工方法です。
もちろん、すべての現場でコーキング施工が最適というわけではありません。

サッシの構造や状態によっては、新しいゴムパッキンへ交換した方が適しているケースもあります。
萬治屋ではガラスだけを見るのではなく、パッキンやコーキングなど固定方法の状態まで確認したうえで、その現場に最適な施工方法をご提案しております。

 

 

■施工完了

新しい型網菱ガラスを取り付け、コーキング施工を終えた後、ガラスの納まりや固定状態を確認しました。

福岡市南区高宮 型網菱ガラス交換完了

 

 

ひび割れていたガラスは新しいガラスへ交換され、縮んで隙間が生じていたパッキンの問題も改善されました。
見た目だけでなく、気密性や防水性も考慮した施工となっています。

 

 

■今回の施工について

今回はお得意先様からのご依頼のため、施工金額は非公開としております。
ガラス交換費用は、

・ガラスの種類
・ガラスサイズ
・厚み
・施工場所
・サッシの構造
・固定方法

などによって異なります。
同じ型網菱ガラスでも、現場ごとに施工方法が変わる場合がありますので、現地確認のうえで最適なご提案を行っております。

 

 

■福岡市南区で型網菱ガラス交換なら萬治屋へ

萬治屋では福岡市南区をはじめ福岡市近郊で、

・型網菱ガラス交換
・透明網入りガラス交換
・透明ガラス交換
・型ガラス交換
・マンション・アパートのガラス修理
・原状回復工事

など幅広く対応しております。
ガラス交換だけでなく、パッキンの劣化やコーキングの傷み、ガラス周りの隙間なども確認し、現場の状況に合わせた施工方法をご提案しております。


福岡市南区でガラス修理・ガラス交換をご検討の際は、ぜひ萬治屋までお気軽にご相談ください。

 

 

萬治屋【よろずや】
福岡県春日市春日6-33
TEL:080-2725-9845

 

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